第1巻恋のバカンス

それまでの歌謡曲にはないスウィング感が新鮮だったザ・ピーナッツの「恋のバカンス」。妖艶な振り付け、フィンガーアクションが盛り込まれた夏木マリ「絹の靴下」。歌謡曲に新しい風を吹き込んだ名曲が続く第1巻です。

1. 恋のバカンス
   （ザ・ピーナッツ）
2. ウナ・セラ・ディ東京
   （ザ・ピーナッツ）
3. さよならはダンスの後に
   （倍賞千恵子）
4. 虹色の湖
   （中村晃子）
5. 恋のフーガ
   （ザ・ピーナッツ）
6. 小指の想い出
   （伊東ゆかり）
7. 恋のしずく
   （伊東ゆかり）
8. 愛するってこわい
   （じゅん＆ネネ）
9. みんな夢の中
   （高田恭子）
10. フランシーヌの場合
    （新谷のり子）
11. 希望
    （岸洋子）
12. 愛のきずな
    （安倍律子）
13. 折鶴
    （千葉紘子）
14. 北国行きで
    （朱里エイコ）
15. 絹の靴下
    （夏木マリ）
16. 二人でお酒を
    （梓みちよ）
17. メランコリー
    （梓みちよ）
18. 涙の河
    （マギー・ミネンコ）
19. どうぞこのまま
    （丸山圭子）
20. 池上線
    （西島三重子）

第2巻アカシアの雨がやむとき

西田佐知子の乾いた声で、安保闘争後の世相を反映したヒット曲「アカシアの雨がやむとき」。希望にあふれる時代を象徴した和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」。歌があなたを懐かしいあの頃に戻してくれます。

1. アカシアの雨がやむとき ※
   （西田佐知子）
2. ウェディング・ドレス ※
   （九重佑三子）
3. こまっちゃうナ
   （山本リンダ）
4. 恋のハレルヤ
   （黛ジュン）
5. 天使の誘惑
   （黛ジュン）
6. ゆうべの秘密
   （小川知子）
7. 恋の奴隷
   （奥村チヨ）
8. 夜明けのスキャット
   （由紀さおり）
9. どしゃぶりの雨の中で
   （和田アキ子）
10. ざんげの値打ちもない
    （北原ミレイ）
11. 京都の恋
    （渚 ゆう子）
12. 京都慕情
    （渚 ゆう子）
13. 雨の御堂筋　
    （欧陽菲菲）
14. あの鐘を鳴らすのはあなた
    （和田アキ子）
15. 八月の濡れた砂
    （石川セリ）
16. 涙の太陽
    （安西マリア）
17. 黄色いサクランボ
    （ゴールデン・ハーフ）
18. なんたって18歳！
    （岡崎友紀）
19. 太陽のくちづけ
    （栗田ひろみ）
20. 愛がはじまる時
    （風吹ジュン）
21. ひまわり娘
    （伊藤咲子）
22. 純愛
    （片平なぎさ）

第3巻可愛いいベビー

��く澄んだ歌声で、一生懸命日本語で歌う姿が初々しいアグネス・チャン「ひなげしの花」。元祖グラビアアイドルとしてフィーバーを巻き起こしたアグネス・ラムの「雨上がりのダウンタウン」。異国から来た歌姫にも心躍らせました。

1. 可愛いいベビー ※
   （中尾ミエ）
2. 逢いたくて逢いたくて
   （園まり）
3. 経験
   （辺見マリ）
4. 終着駅
   （奥村チヨ）
5. さすらいのギター
   （小山ルミ）
6. わたしの城下町
   （小柳ルミ子）
7. 瀬戸の花嫁
   （小柳ルミ子）
8. ひなげしの花
   （アグネス・チャン）
9. 白いくつ下は似合わない
   （アグネス・チャン）
10. グッド・バイ・マイ・ラブ
    （アン・ルイス）
11. 雨上がりのダウンタウン
    （アグネス・ラム）
12. 好きよキャプテン
    （ザ・リリーズ）
13. まちぶせ
    （石川ひとみ）
14. 私のハートはストップモーション
    （桑江知子）
15. おまえさん
    （木の実ナナ）
16. バスルームから愛をこめて
    （山下久美子）
17. 赤道小町ドキッ
    （山下久美子）
18. 六本木心中
    （アン・ルイス）
19. WOMAN
    （アン・ルイス）

第4巻ブルー・ライト・ヨコハマ

フォークの名曲である千賀かほるの「真夜中のギター」、竹内まりやが作詞作曲した河合奈保子「けんかをやめて」、紅白歌合戦で最多披露されている石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」。ジャンルを超えて歌姫が輝きを放つ第4巻。お楽しみください。

1. ブルー・ライト・ヨコハマ
   （いしだあゆみ）
2. あなたならどうする
   （いしだあゆみ）
3. 人形の家
   （弘田三枝子）
4. 愛のさざなみ
   （島倉千代子）
5. 真夜中のギター
   （千賀かほる）
6. 白い色は恋人の色
   （ベッツイ＆クリス）
7. 白い蝶のサンバ
   （森山加代子）
8. 真夏の出来事
   （平山三紀）
9. マイ・ラグジュアリー・ナイト
   （しばたはつみ）
10. 夏のお嬢さん
    （榊原郁恵）
11. けんかをやめて
    （河合奈保子）
12. 飛んでイスタンブール
    （庄野真代）
13. 誘惑
    （由美かおる）
14. 愛の水中花
    （松坂慶子）
15. 想い出ぼろぼろ
    （内藤やす子）
16. 舟唄
    （八代亜紀）
17. 雨の慕情
    （八代亜紀）
18. 津軽海峡・冬景色
    （石川さゆり）
19. 天城越え
    （石川さゆり）
20. 人生いろいろ
    （島倉千代子）

第5巻時には母のない子のように

澄んだ歌声・正統派の歌唱にもかかわらず切なさを感じた本田路津子「秋でもないのに」、藤圭子が独特のハスキーボイスで歌う「圭子の夢は夜ひらく」、品もあり艶のある歌声が魅力の南沙織の「17才」。魅惑の歌声があなたを包み込みます。

1. 時には母のない子のように
   （カルメン・マキ）
2. 山羊にひかれて
   （カルメン・マキ）
3. 秋でもないのに
   （本田路津子）
4. 恋人もいないのに
   （シモンズ）
5. 圭子の夢は夜ひらく
   （藤圭子）
6. 雨がやんだら
   （朝丘雪路）
7. 他人の関係
   （金井克子）
8. 同棲時代
   （大信田礼子）
9. 逃避行
   （麻生よう子）
10. 煙草のけむり
    （五輪真弓）
11. 雨だれ
    （太田裕美）
12. 水色の恋
    （天地真理）
13. 恋する夏の日
    （天地真理）
14. 17才
    （南沙織）
15. 色づく街
    （南沙織）
16. 赤い風船
    （浅田美代子）
17. Oh!クッキーフェイス
    （夏目雅子）
18. セクシー・バス・ストップ
    （浅野ゆう子）

第6巻伊勢佐木町ブルース

人気番組「スター誕生！」をきっかけに誕生した多くの歌姫たち。ピンク・レディー「UFO」、岩崎宏美「ロマンス」、石野真子「狼なんか怖くない」。瞬く間に有名になっていくシンデレラストーリーに、心がときめきました。

1. 伊勢佐木町ブルース
   （青江三奈）
2. いいじゃないの幸せならば
   （佐良直美）
3. ピーコック・ベイビー
   （大原麗子）
4. 禁じられた恋
   （森山良子）
5. あなたの心に
   （中山千夏）
6. わたしの彼は左きき
   （麻丘めぐみ）
7. 十七の夏
   （桜田淳子）
8. ペッパー警部
   （ピンク・レディー）
9. UFO
   （ピンク・レディー）
10. ロマンス
    （岩崎宏美）
11. シンデレラ・ハネムーン
    （岩崎宏美）
12. 狼なんか怖くない
    （石野真子）
13. センチメンタル・ジャーニー
    （松本伊代）
14. ノ・レ・な・いTeen-age
    （酒井法子）
15. 六本木純情派
    （荻野目洋子）
16. JINX
    （烏丸せつこ）
17. 翼の折れたエンジェル
    （中村あゆみ）
18. 聖母たちのララバイ
    （岩崎宏美）

第7巻どうにもとまらない

セクシーな衣装と激しい踊りで、アクション歌謡の先駆けとなった山本リンダの「どうにもとまらない」。両手でマイクを握りしめ、あどけない表情で歌った原田知世「時をかける少女」。力強く、また、可憐に歌姫たちが咲き誇ります。

1. どうにもとまらない
   （山本リンダ）
2. 狙いうち
   （山本リンダ）
3. ダンスはうまく踊れない
   （高樹澪）
4. 想い出まくら
   （小坂恭子）
5. あばよ
   （研ナオコ）
6. かもめはかもめ
   （研ナオコ）
7. みずいろの手紙
   （あべ静江）
8. 素敵なラブリーボーイ
   （林寛子）
9. 青春の坂道
   （岡田奈々）
10. パステル ラヴ
    （金井夕子）
11. 横浜いれぶん
    （木之内みどり）
12. シンデレラ サマー
    （石川優子）
13. 待ちぼうけ
    （堀ちえみ）
14. 時をかける少女
    （原田知世）
15. タッチ
    （岩崎良美）
16. 卒業
    （斉藤由貴）
17. 恋一夜
    （工藤静香）
18. 黄砂に吹かれて
    （工藤静香）

第8巻私は泣いています

圧倒的な声量とビブラート、抜群の歌唱力を誇る大橋純子「たそがれマイ・ラブ」、“アジアの歌姫”と称されたテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」、多彩なジャンルを歌いこなした本田美奈子「1986年のマリリン」。正統派歌姫の熱唱をお届けします。

1. 私は泣いています
   （りりィ）
2. シンプル・ラブ
   （大橋純子＆美乃家セントラル・ステイション）
3. マイ・ピュア・レディ
   （尾崎亜美）
4. ほほにキスして
   （水越けいこ）
5. たそがれマイ・ラブ
   （大橋純子）
6. シルエット・ロマンス
   （大橋純子）
7. 私はピアノ
   （高田みづえ）
8. そんなヒロシに騙されて
   （高田みづえ）
9. ラヴ・イズ・オーヴァー
   （欧陽菲菲）
10. つぐない
    （テレサ・テン）
11. 時の流れに身をまかせ
    （テレサ・テン）
12. ハロー・グッバイ
    （柏原芳恵）
13. スプリング・サンバ
    （大場久美子）
14. 夏色のナンシー
    （早見優）
15. ニュアンスしましょ
    （香坂みゆき）
16. GEMINI
    （川島なおみ）
17. 1986年のマリリン
    （本田美奈子）

第9巻木綿のハンカチーフ

キャンディーズが最初で最後のオリコン1位を獲得した「微笑がえし」、9週連続でオリコン1位を獲得したジュディ・オング「魅せられて」。時代を越えて歌い続けられる歌姫たちの名曲をどうぞ。

1. 木綿のハンカチーフ
   （太田裕美）
2. 年下の男の子
   （キャンディーズ）
3. ハートのエースが出てこない
   （キャンディーズ）
4. 春一番
   （キャンディーズ）
5. 九月の雨
   （太田裕美）
6. 秋桜
   （山口百恵）
7. いい日 旅立ち
   （山口百恵）
8. 微笑がえし
   （キャンディーズ）
9. 迷い道
   （渡辺真知子）
10. かもめが翔んだ日
    （渡辺真知子）
11. 異邦人
    （久保田早紀）
12. 東京ららばい
    （中原理恵）
13. プレイバック part2
    （山口百恵）
14. お熱いのはお好き？
    （相本久美子）
15. 青い珊瑚礁
    （松田聖子）
16. 魅せられて
    （ジュディ・オング）
17. 恋人よ
    （五輪真弓）

第10巻赤いスイートピー

松田聖子がお馴染みの聖子ちゃんカットを切り、ショートカットで披露した「赤いスイートピー」、引退を決めた山口百恵のファンへのメッセージソング「さよならの向う側」。1980年代、アイドル全盛期の洗練されたマドンナソングは一生の宝物。

1. 赤いスイートピー
   （松田聖子）
2. SWEET MEMORIES
   （松田聖子）
3. 天国にいちばん近い島
   （原田知世）
4. 早春物語
   （原田知世）
5. 駈けてきた処女（おとめ）
   （三田寛子）
6. ゆ・れ・て湘南
   （石川秀美）
7. パンドラの恋人
   （南野陽子）
8. 卒業 [GRADUATION]
   （菊池桃子）
9. SHOW ME
   （森川由加里）
10. CHA-CHA-CHA
    （石井明美）
11. Chance!
    （白井貴子）
12. Hold On Me
    （小比類巻かほる）
13. My Revolution
    （渡辺美里）
14. 夢をあきらめないで
    （岡村孝子）
15. 恋におちて-Fall in love-
    （小林明子）
16. さよならの向う側
    （山口百恵）