●室蘭本線 ： 長万部駅 〜 岩見沢駅
内浦湾、有珠山、洞爺湖、登別温泉…さまざまに移り変わる道南の自然を楽しみます。

●留萌本線 ： 深川駅 〜 増毛駅
広大な雪原を通り抜けて、ニシン漁で栄えた往時を偲ばせる、日本海沿いの町を訪ねます。

●日高本線 ： 苫小牧駅 〜 様似駅
左は緑豊かな牧場が続き、右には太平洋。大地と海の雄大さを同時に味わう旅です。

●寝台特急カシオペア ： 上野駅 〜 札幌駅
走るホテル・カシオペアで、上野から札幌まで、一晩の旅を優雅に過ごします。

●大湊線 ： 野辺地駅 〜 大湊駅
陸奥湾沿いに下北半島を北上する鉄道は、亡き人を偲ぶ霊場「恐山」にたどり着きます。

●東北本線 ： 八戸駅 〜 青森駅
八戸〜青森間の冬の旅は、白鳥が飛来する湖を望みつつ、深い雪の中を進んでいきます。

●仙山線 ： 仙台駅 〜 羽前千歳駅
広瀬川沿いの温泉、松尾芭蕉の句で知られる山寺と、夏の緑あふれる仙台〜山形間の旅です。

●陸羽西線 ： 新庄駅 〜 余目駅
紅葉の最上川に沿って進む道のりは、松尾芭蕉や源義経に思いを馳せる旅路です。

●米坂線 ： 米沢駅 〜 坂町駅
上杉家の城下町を出発した鉄道は、紅葉の中、日本有数の米どころを走り日本海に至ります。

●気仙沼線 ： 前谷地駅 〜 気仙沼駅
北上川が潤す田んぼを抜け、山間を過ぎると、南三陸の海。活気あふれる港町に到着です。

●会津鉄道 ： 西若松駅 〜 会津高原尾瀬口駅
江戸の香り漂う城下町や宿場町、山中の温泉を堪能した旅人を、尾瀬の自然が待っています。

●箱根登山鉄道 ： 小田原駅 〜 強羅駅
色鮮やかな紫陽花を眺めながら、急峻な箱根の山を登る山岳鉄道の旅を満喫します。

●青梅線 ： 立川駅 〜 奥多摩駅
文豪や、日本画の巨匠の足跡に触れつつ、東京郊外に残された秋の彩りを楽しむ旅です。

●小湊鉄道 ： 五井駅 〜 上総中野駅
温かな地元の人々に支えられる鉄道で、春の風景を求めて、房総半島の内陸へ旅します。

●つくばエクスプレス ： 秋葉原駅 〜 つくば駅
江戸情緒あふれる東京の下町から、「万葉集」にも詠まれた信仰の山「筑波山」を目指します。

●飯田線 ： 豊橋駅 〜 辰野駅
東海道の宿場町を出発した鉄道は、古戦場を過ぎ、雄大な天竜峡に踏み入っていきます。

●信越本線 ： 高崎駅 〜 横川駅 / 篠ノ井駅 〜 新潟駅
秋の黒姫山や妙高山の彩りと、日本海の眺望を満喫した旅人を、稲の実る越後平野が迎えます。

●御殿場線 ： 国府津駅 〜 沼津駅
相模湾沿いの町から山を抜け、桜と霊峰富士を存分に楽しみつつ、駿河湾の港町へ旅します。

●関西本線 ： 亀山駅 〜 難波駅
宿場町、忍者の里、戦火を浴びた仏、奈良の社寺、大阪城…歴史が香る地をたどります。

●京福電気鉄道 ： 四条大宮駅 〜 嵐山駅 / 帷子ノ辻駅 〜 北野白梅町駅
桜の花びらが舞う中、壬生寺や広隆寺、北野天満宮など、京都の社寺を「嵐電」で巡ります。

●播但線 ： 姫路駅 〜 和田山駅
姫路城から始まる旅の車窓は、市街地から田園地帯、但馬の山へと移り変わっていきます。

●越美北線 ： 越前花堂駅 〜 九頭竜湖駅
黄金色の田、侍の世を思わせる一条谷や、越前大野を過ぎると、美しい九頭竜湖に到着です。

●津山線 ： 岡山駅 〜 津山駅
城下町の岡山と、津山を結ぶ鉄道で、吉備高原や旭川を彩る紅葉を楽しむ旅に出掛けます。

●因美線 ： 東津山駅 〜 鳥取駅
津山から、郷愁を誘う古い駅舎をたどり、山間を抜けると鳥取砂丘が出迎えてくれます。

●高松琴平電気鉄道 ： 高松築港駅 〜 琴電琴平駅
高松城址、讃岐平野、美しい山々を眺める旅は、「こんぴら参り」で終わりを告げます。

●徳島線 ： 佃駅 〜 佐古駅
渓谷美、不思議な土柱、そして藍染め…吉野川が育んだ自然と、人々の暮らしをたどります。

●土佐くろしお鉄道（ごめん・なはり線） ： 後免駅 〜 奈半利駅
太平洋をバックに展開される土佐の自然を満喫し、弘法大師への篤い信仰を感じる旅です。

●日豊本線 ： 小倉駅 〜 鹿児島駅
福岡・大分・宮崎・鹿児島の自然と、天孫降臨〜明治維新までの歴史を味わう旅です。

●松浦鉄道 ： 有田駅 〜 佐世保駅
焼物を堪能し、郷土の英雄・松浦党を偲ぶ旅路の終わりに、西海の美しい風景を迎えます。

●長崎本線 ： 鳥栖駅 〜 長崎駅
吉野ヶ里遺跡、佐賀の城下町、有明海沿岸を走り抜け、異国情緒漂う長崎まで旅します。

●日田彦山線 ： 城野駅 〜 夜明駅
明治から昭和まで炭鉱の町を支えた鉄道が、万葉の里や、霊山・釈迦岳を望んで走ります。

●肥薩線 ： 八代駅 〜 隼人駅
球磨川の流れ、緑したたる山…日本三大車窓に選ばれた絶景と、九州の自然美を堪能します。

●ゆいレール ： 那覇空港駅 〜 首里駅
沖縄唯一の鉄道は、カラフルな繁華街や市場を抜け、琉球の歴史を伝える首里城へ至ります。