第一巻兄弟仁義

なあ兄弟よ、忘れるもんか
あの日交わした盃を

演歌界の大御所、北島三郎の力強い歌声で幕を開ける男気演歌の世界。「歩」から「風雪ながれ旅」までヒット曲が続きます。任侠映画に欠かせない勝 新太郎、志賀 勝が歌い上げる男の世界は唯一無二の輝き。

1. 歩
   北島三郎
   
2. 兄弟仁義
   北島三郎
   
3. 男の涙
   北島三郎
   
4. 喧嘩辰
   北島三郎
   
5. 仁義
   北島三郎
   
6. 風雪ながれ旅
   北島三郎
   
7. 男の港
   鳥羽一郎
   
8. 昭和北前船
   鳥羽一郎
   
9. 海の祈り
   鳥羽一郎
   
10. 男
    志賀 勝
    
11. 道
    志賀 勝
    
12. にごり水
    勝　新太郎
    
13. のろま大将
    大江 裕
    
14. 夕焼け大将
    大江 裕
    
15. 男の出発(たび）
    大江 裕
    
16. 泣かせたくない
    北川大介
    
17. 男の旅路
    秋岡秀治
    
18. 男の酒
    秋岡秀治
    

第二巻王将

勝ちと負けしかないならば
勝ちを選ぶさ 男の人生

故郷の景色がまぶたに浮かぶ細川たかし「望郷じょんがら」。男にしか分からないじれったさ、大川栄策「男って辛いよな」。これが男の生き方だ、村田英雄「花と竜」。人生の酸いも甘いも、男たちが歌い分けます。

1. 望郷じょんから
   細川たかし
   
2. ゆきずり
   細川たかし
   
3. 男って辛いよな
   大川栄策
   
4. 男一途
   大川栄策
   
5. がんこ親爺の目に涙
   立花勝博
   
6. 酒場
   冠 二郎
   
7. 旅の終りに
   冠 二郎
   
8. さすらい※
   小林 旭
   
9. ギターを持った渡り鳥※
   小林 旭
   
10. 黒い傷痕のブルース※
    小林 旭
    
11. ギター船※
    北島三郎
    
12. 銭形平次
    舟木一夫
    
13. ヘッドライト
    新沼謙治
    
14. ふるさとは今もかわらず
    新沼謙治
    
15. 人生劇場※
    村田英雄
    
16. 花と竜
    村田英雄
    
17. 柔道一代※
    村田英雄
    
18. 王将※
    村田英雄
    

第三巻みちのくひとり旅

もう逢わないと決めたのに
それでも消えない愛の炎

三波春夫「大利根無情」、山本譲二「旅の終りはお前」、北山たけし「男の出船」。紅白歌合戦でも披露された人気曲が集まった第3巻。気合いの入った名曲の数々をいつでも聴けるとは、何とも贅沢です。

1. 涙は俺がふく
   石原裕次郎
   
2. わが人生に悔いなし
   石原裕次郎
   
3. 北の旅人
   石原裕次郎
   
4. ごめんよ
   山本譲二
   
5. 旅の終りはお前
   山本譲二
   
6. みちのくひとり旅
   山本譲二
   
7. 男の挽歌
   山本譲二
   
8. 花も嵐も
   山本譲二
   
9. 男の背中
   増位山太志郎
   
10. 男の燈台
    三門忠司
    
11. 金沢望郷歌
    松原健之
    
12. マリモの湖
    松原健之
    
13. 雪明かりの駅
    松原健之
    
14. 男の一番星
    北山たけし
    
15. 男の出船
    北山たけし
    
16. 484のブルース
    木立じゅん
    
17. あゝ北前船
    三波春夫
    
18. 大利根無情
    三波春夫
    

第四巻唐獅子牡丹

悔いが無いとは言えないが、
それでも生きる義理人情の男道

昭和の歌謡黄金期を盛り上げた春日八郎、三橋美智也の美声はやっぱり良い！ 『子連れ狼』主題歌のバーブ佐竹「ててご橋」、『暴れん坊将軍』挿入歌の松平 健「夢灯り」など時代劇ファンにも嬉しい第4巻です。

1. 別れの波止場※
   春日八郎
   
2. ごめんヨかんべんナ※
   春日八郎
   
3. あん時ゃどしゃ降り※
   春日八郎
   
4. ご機嫌さんよ達者かね※
   三橋美智也
   
5. あの娘が泣いてる波止場※
   三橋美智也
   
6. 天野屋利兵衛
   鏡 五郎
   
7. 男なら
   高倉 健
   
8. 唐獅子牡丹
   高倉 健
   
9. 瞼の母
   鏡 五郎
   
10. ふたり酒
    弦 てつや
    
11. ててご橋
    バーブ佐竹
    
12. 俺の夕焼け
    小金沢昇司
    
13. 男のひとりごと
    小金沢昇司
    
14. 夢灯り
    松平 健
    
15. 男の酒場
    西方裕之
    
16. 男の絆
    西方裕之/徳久広司
    
17. 夢芝居
    梅沢富美男
    
18. この椅子で
    やしきたかじん
    

第五巻兄弟船

ちょっとの波じゃ揺れもしない
同じ血を分けた 男の絆

第5巻は、熱く、明るく、元気になれる歌が盛りだくさん！“潮の香りが良く似合う男”鳥羽一郎のヒット曲で始まり、岡 千秋と京山幸枝若が歌う春団治の生き様、そして北島三郎の一文字シリーズへ。

1. 兄弟船
   鳥羽一郎
   
2. 流氷・オホーツク
   鳥羽一郎
   
3. 南十字星
   鳥羽一郎
   
4. 下北漁港
   鳥羽一郎
   
5. 河内おとこ節
   岡 千秋
   
6. 浪花恋しぐれ
   岡 千秋
   
7. 北へ帰ろう
   徳久広司
   
8. まわり道
   琴風豪規
   
9. 時代おくれの酒場
   高倉 健
   
10. 浪花しぐれ「桂春団治」
    京山幸枝若
    
11. 河内遊侠伝
    津田耕治
    
12. 浪曲子守唄
    一節太郎
    
13. 川
    北島三郎
    
14. 山
    北島三郎
    
15. 竹
    北島三郎
    
16. 橋
    北島三郎
    
17. 夫婦一生
    北島三郎
    
18. ��尾山
    北島三郎
    

第六巻流転の波止場

夢があるから、明日があるから
男は今日も旅に出る

フランク永井のしびれる低音が響く「君恋し」、森 進一のビブラートが魂を震わせる「おふくろさん」、“平成演歌男子”山内惠介のフレッシュな歌唱に酔う「風蓮湖」。稀代の歌自慢が集う第6巻です。

1. 赤と黒のブルース※
   鶴田浩二
   
2. 傷だらけの人生
   鶴田浩二
   
3. 北海の暴れん坊※
   橋 幸夫
   
4. あばれ駒
   橋 幸夫
   
5. 雨の中の二人
   橋 幸夫
   
6. 野風増
   橋 幸夫
   
7. 君恋し※
   フランク永井
   
8. こいさんのラブ・コール
   フランク永井
   
9. 流転※
   三浦洸一
   
10. 哀愁行路
    森 進一
    
11. おふくろさん
    森 進一
    
12. さらば友よ
    森 進一
    
13. 新宿・みなと町
    森 進一
    
14. 冬の旅
    森 進一
    
15. 待たせたね
    森 進一
    
16. 風蓮湖
    山内惠介
    
17. 釧路空港
    山内惠介
    
18. 流転の波止場
    山内惠介
    

第七巻男船

胸に渦巻く恋ごころ
ぐっと抑える、ここは船の上

“和製ジェームズ・ディーン”赤木圭一郎、“悪役も似合う個性派”天知 茂、“トラック野郎”菅原文太、“銀幕のアクションスター”渡 哲也。顔が良けりゃ歌も良い、男も女も聴き惚れる艶声を響かせます。

1. 霧笛が俺を呼んでいる※
   赤木圭一郎
   
2. 男船※
   井沢八郎
   
3. 男傘※
   井沢八郎
   
4. 涙の酒
   大木伸夫
   
5. 独航船
   大木伸夫
   
6. 男の履歴
   大木伸夫
   
7. お月さん今晩わ
   藤島桓夫
   
8. 君こそわが命
   水原 弘
   
9. おもいやり
   黒木 憲
   
10. 昭和ブルース
    天知 茂
    
11. 一番星ブルース
    菅原文太／愛川欽也
    
12. 夜明け
    松平 健
    
13. あいつ※
    旗 照夫
    
14. 風来ながれ唄
    宮路オサム
    
15. みちづれ
    渡 哲也
    
16. くちなしの花
    渡 哲也
    
17. 日暮れ坂
    渡 哲也
    
18. ひとり
    渡 哲也
    

第八巻酒よ

涙を、傷を、
誰が癒してくれるだろう
今夜は飲もう、演歌を聴いて

自身の経験と重ね、より身に沁みる、五木ひろし「そして…めぐり逢い」。誰もが故郷が恋しくなる、千 昌夫「北国の春」。飲まずに聴けない、吉 幾三「酔歌」。ああ、今夜は飲みながら、ゆったり聴きたい第8巻です。

1. 灯りが欲しい
   五木ひろし
   
2. おまえとふたり
   五木ひろし
   
3. 倖せさがして
   五木ひろし
   
4. 人生かくれんぼ
   五木ひろし
   
5. そして…めぐり逢い
   五木ひろし
   
6. 旅鴉
   五木ひろし
   
7. アケミという名で十八で
   千 昌夫
   
8. 北国の春
   千 昌夫
   
9. 君がすべてさ
   千 昌夫
   
10. 望郷酒場
    千 昌夫
    
11. 味噌汁の詩
    千 昌夫
    
12. 夕焼け雲
    千 昌夫
    
13. 北旅愁
    竹島 宏
    
14. ガキの頃のように
    堀内孝雄
    
15. 娘に…
    吉 幾三
    
16. 津軽平野
    吉 幾三
    
17. 酔歌
    吉 幾三
    
18. 酒よ
    吉 幾三
    

第九巻時代おくれ

不器用だけれど、まっすぐに
俺は俺でいるだけさ

傷ついた心にそっと沁みる応援歌、杉 良太郎の「すきま風」。強がり、見栄を張ってでも前を向く男の意地を代弁した小林旭「腕に虹だけ」。男を癒してくれる名曲の数々をお届けします。

1. おゆき
   内藤国雄
   
2. 明日の詩
   杉 良太郎
   
3. おまえとおれ
   杉 良太郎
   
4. すきま風
   杉 良太郎
   
5. ついて来るかい
   小林 旭
   
6. 赤いトラクター
   小林 旭
   
7. 腕に虹だけ
   小林 旭
   
8. 波止場シャンソン
   角川 博
   
9. 男のグラス
   加門 亮
   
10. 海峡物語
    加門 亮
    
11. おまえとしあわせに
    渥美二郎
    
12. 可愛いおまえ
    渥美二郎
    
13. 雨の東京
    真木ひでと
    
14. 虫けらの唄
    バーブ佐竹
    
15. 北海酔虎伝
    西方裕之
    
16. 流れて大阪
    三門忠司
    
17. 河内の次郎長
    三門忠司
    
18. 時代おくれ
    河島英五
    

第十巻四万十川

大切なのは出会い、人、愛、夢
教えてくれた故郷のあの川

三山ひろしは温かくも爽やかなビタミンボイスを、里見浩太朗は伸びのある甘い歌声を響かせます。男気演歌の掉尾を飾るのは、男も惚れる男3人が歌う「男の友情」！青春の力がみなぎります！

1. 四万十川
   三山ひろし
   
2. お岩木山
   三山ひろし
   
3. ダンチョネ港町
   三山ひろし
   
4. 花冷え
   里見浩太朗
   
5. あゝ人生に涙あり
   里見浩太朗／横内 正
   
6. 男はつらいよ
   渥美 清
   
7. 東京流れ者
   渡 哲也
   
8. 別れの一本杉
   船村 徹
   
9. 男は浪漫
   鳥羽一郎
   
10. 師匠（おやじ）
    鳥羽一郎
    
11. 縄のれん
    鳥羽一郎
    
12. 炎の男
    　北島三郎
    
13. がまん坂
    北島三郎
    
14. 男の劇場
    北島三郎
    
15. 年輪
    　北島三郎
    
16. 北の漁場
    北島三郎
    
17. まつり
    　北島三郎
    
18. 男の友情
    船村 徹／北島三郎／鳥羽一郎