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講談大全集 CD全12巻

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初心者から通まで楽しめる、講談全集がついに登場! 講談大全集 CD全12巻

日本の代表的な話芸の一つ、講談。
伝統芸能としてラジオなどでも多くの人々から親しまれてきましたが、このたびユーキャンからついに、講談の全集が初登場します。

義士伝や怪談、侠客に武芸といった魅力あふれる多様なジャンルに、一流の名人による屈指の名演を収録した「極めつき!」と呼ぶにふさわしい本全集。
初心者から通の方まで楽しめるこの全集をぜひお見逃しなくご愛蔵ください!

だから講談大全集がおもしろい! 「極めつき!」な4つの特長。 講談大全集 CD全12巻

特長1

義士伝、怪談、侠客…それぞれの魅力あふれる演目ジャンル!

圧巻の“義士伝”、背筋のゾッと冷える“怪談”、威勢良い啖呵が気持ちいい“侠客伝”、更には武芸物、政談・白浪物など、講談ならではの多様なジャンルの演目を一挙収録!
しかも、それぞれの代表的な演目や、聴きどころ満載の名演ばかりを集めた「いいとこどり」の構成なのでそれぞれの魅力を存分に味わえます。

特長2

昭和から令和まで、多種多様な名人たちの名演を収録!

昭和の時代に活躍した二代目神田山陽七代目一龍斎貞山。人間国宝に認定された六代目一龍斎貞水、三代目神田松鯉。更には今話題沸騰中の六代目神田伯山まで、昭和から現在に至るまでの名人たちの名演を集めました。

五代目 宝井馬琴

五代目 宝井馬琴

七代目 一龍斎貞山

七代目 一龍斎貞山

二代目 神田山陽

二代目 神田山陽

六代目 一龍斎貞水

六代目 一龍斎貞水

三代目 神田松鯉

三代目 神田松鯉

六代目 神田伯山

六代目 神田伯山

特長3

NHKアーカイブスから選りすぐりの音源を収録!

本全集ではNHKアーカイブスから選び抜いた名演を収録しています。
放送日と番組名の記載もあるので、当時のことを思い出しながら、お聴きいただけます。
ご自宅で実際に講談会に行っているような感覚をじっくりと味わえます。

特長4

特別鑑賞ガイドでさらに奥深い講談の世界へ!

CD全集に加え、付録として特別鑑賞ガイドをご用意しました。
こちらでは講談の歴史、ジャンル別の解説や、ここでしか読めないインタビューも特別収録!
収録された演目の背景や解説、講談師の紹介もついた、盛りだくさんの内容です。

注目するとより楽しい!「講談のあれこれ」 講談大全集 CD全12巻

講談のジャンル

「講談といえば、義士伝!」という方も多いのではないでしょうか。ですが、義士伝以外にも魅力的なジャンルが講談には沢山あります。

「お岩さん」が特に有名な、背筋の凍る怪談に、浪曲などにもかかわりの深い侠客など、それぞれで聴きどころが異なる魅力がジャンルごとに詰まっています。

講談に使う道具

講談師たちが講談を読む際に使っているのが、釈台と張り扇。釈台は講談師たちの前に置いてある台のことで、古くはこの上に演目の台本を置いて読んでいました。

張り扇は扇子のようにも見えますが、講談師一人一人がそれぞれ手作りをしているもの。これで釈台を叩いて音を出し、場面転換を表したり、調子をつけたりと、講談を読む上で欠かせない道具です。

あの大人気の義士伝、侠客に政談も! どれも必聴の名演揃いです。 講談大全集 CD全12巻

第一巻「赤穂義士伝〈一〉」

  • 義士本伝 二度目の清書 六代目 一龍斎貞水 2006年1月28日 NHK総合「講談特選」 討ち入りへ覚悟を決めた大石内蔵助は、それを悟られないよう家族と縁を切り、事を進めていく。
    見事討ち入りを果たした内蔵助は、寺坂吉右衛門へ文を託し、自身の家族の元へと届けさせた。寺坂はそこで討ち入りの様子を語り始める…
  • 義士外伝 天野屋利兵衛 三代目 神田松鯉 2018年11月25日 NHK Eテレ「日本の話芸」 天野屋利兵衛は以前の恩から、討ち入りに協力をしようと内蔵助の元へ駆けつけた。
    密かに協力をしていた利兵衛だが、不審な動きを奉行所に見とがめられる。拷問をしても口を割らない利兵衛はあの名文句を叫ぶ…

第二巻「赤穂義士伝〈二〉」

  • 義士銘々伝 赤垣源蔵 徳利の別れ 七代目 一龍斎貞山 1961年11月30日 NHKラジオ第一「ラジオ芸能ホール〜演芸特選〜」 赤穂義士の一人、赤垣源蔵は討ち入りの前夜、兄を訪ねる。しかしながら、兄は不在であった。
    そこで源蔵は下女に兄の紋服を引き出させる。会うことの出来なかった兄へ想いを馳せ、源蔵は兄の紋服と別れの酒を酌み交わす。
  • 義士銘々伝 三村の薪割り 五代目 一龍斎貞丈 1961年11月28日 NHKラジオ第一「ラジオ芸能ホール〜演芸特選〜」 五代目 一龍斎貞丈 赤穂義士の一人、三村次郎左衛門は討ち入りのために薪割りに姿を変えて、本所を探る。そこで刀研ぎ師の竹屋喜平次と意気投合した。次郎左衛門は喜平次に刀を研いでもらうことに…

第三巻「赤穂義士伝〈三〉」

  • 義士銘々伝 安兵衛婿入り 五代目 宝井馬琴 1982年10月10日 NHK総合「第12回NHK講談大会」 中山安兵衛は高田馬場の決闘で名を上げたが、それが元となって堀部弥兵衛の家へ婿入りをすることに。
    婚礼の席で自身の主君となる浅野内匠頭と杯を交わした安兵衛はそこで見事な呑みっぷりを披露する。
  • 義士外伝 梶川与惣兵衛 六代目 宝井馬琴 2000年8月16日 NHK衛星第2「講談特選」 六代目 宝井馬琴 浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかった際、浅野を羽交い締めにして止めた梶川与惣兵衛。お上から評価はされたものの、世間からはよく思われていなかった。そんなある時、梶川は時の老中から呼び出しを受けるのだが…

第四巻「怪談〈一〉」

  • 四谷怪談 お岩誕生 六代目 小金井芦州 1997年9月30日 NHK衛星第2「講談特選」 六代目 小金井芦州 田宮家の一人娘、おつなは器量がよくなかった。しかしある時、下男の傳助と恋仲になり、子を身ごもることに。
    傳助は高田大八郎という男の元で働き始めるが、見てはならぬと言われた二階を見てしまい…
  • 真景累ヶ淵 宗悦殺し 六代目 一龍斎貞水 2017年7月30日 NHKEテレ「日本の話芸」 旗本の深見新左衛門は盲目の鍼医、宗悦に金を借りていた。宗悦が金を返せと詰め寄ってきたある夜、新左衛門は図らずも宗悦を殺してしまう。慌てて宗悦の遺体を隠ぺいした新左衛門だったが、身辺に怪異が起き始めて…

第五巻「怪談〈二〉」

  • 応挙と幽霊画 二代目 神田山陽 1994年8月14日 NHK教育「日本の話芸」 長崎の遊郭で深酒をしていた若き日の円山応挙。夜中に目が覚めると、病で痩せこけた遊女・薄紫に出会う。応挙は金を渡してやるが、薄紫は翌日の真夜中に亡くなってしまう。応挙は供養をして、薄紫を知る者を全国で探すが…
  • 牡丹灯籠 栗橋宿 神田紅 2018年6月24日 NHKEテレ「日本の話芸」 神田紅 幽霊からもらった金で栗橋に店を出した伴蔵・お峰の夫婦。店を出して調子に乗った伴蔵は別の女と浮気をしてしまう。妻のお峰はそれを知ると、激しく伴蔵へ詰め寄る。伴蔵はお峰に謝罪し、関係は元通りかと思われたのだが…

第六巻「侠客伝〈一〉」

  • 清水次郎長伝 荒神山異聞
    安倍川の血煙
    六代目 小金井芦州 1985年9月28日 NHK総合「第15回NHK講談大会」 清水次郎長の兄弟分、栃山小次郎の元へ子分の庄太郎、安太郎が堅気になりたいと願い出てくる。栃山は二人が母に渡すための金を集めてやるが、栃山の兄弟分、堂山の龍三郎の子分、浅間竹次郎に喧嘩を吹っ掛けられ…
  • 野狐三次 木っ端売り 六代目 神田伯龍 2006年10月28日 NHK教育「日本の話芸」 六代目 神田伯龍 父が失踪してしまい、病の母に親孝行をする少年、三次。彼は商売を考え、火をつけるための木くず、「木っ端」を売る協力を大工の棟梁に頼む。
    親孝行な三次に感心した町の人々はみんな木っ端を買ってくれるのだが…
  • 天保水滸伝 笹川の花会 三代目 神田松鯉 2015年10月17日 NHKEテレ「第45回NHK講談大会」 親分の飯岡助五郎から名代を頼まれ、敵である笹川繁蔵の花会へと訪れた洲崎政吉。笹川を見くびっていた政吉だったが、会の場にいたのはみな名だたる大親分揃い。その中にはあの超大物、国定忠治の姿もあって…

第七巻「侠客伝〈二〉」

  • 祐天吉松 飛鳥山 親子の出会い 五代目 宝井馬琴 1972年7月5日 NHKラジオ第1「放送演芸会」 飛鳥山で周りから責められていた子どもを助けた吉松。その子どもはなんと、かつて生き別れた自らの息子・七松であった。
    自分が父であるということは隠し、七松と触れ合う吉松。だが七松は、目の前にいる男が父だと感じていた…
  • 幡随院長兵衛 芝居の喧嘩 四代目 宝井琴調 1990年2月23日 NHK衛星第2「講談スペシャル」 四代目 宝井琴調 大侠客・幡随院長兵衛の子分、唐犬権兵衛は芝居が大嫌い。しかし、芝居の大好きな同じ子分、夢市郎兵衛の付き合いで二人、芝居を見に出かけた。しかし、その劇場には長兵衛と敵対する旗本の白柄組も居合わせていて…

第八巻「武芸物」

  • 寛永三馬術 出世の春駒 五代目 宝井馬琴 1980年10月27日 NHKラジオ第1「演芸広場」 時の三代将軍・家光が増上寺に参詣の帰り、愛宕山の急な石段を馬で登って梅の花を取って参れと配下に指示する。しかし、あまりに無謀、挑戦した三人は犠牲となった。日を改めようとしたその時、ある者が進み出てきて…
  • 伊達の鬼夫婦 六代目 宝井馬琴 2002年4月11日 NHK衛星第2「演芸特選」 伊達家の家臣、井伊直人は妻の実家の財産をあてにして毎日ぐうたら三昧。そんなある日、妻が突然自分と勝負して負けたら修行にいけと言い放つ。怒った直人は女に負けるはずがないとその勝負を受けるが…

第九巻「政談・白浪物〈一〉」

  • 白子屋政談 髪結新三 六代目 神田伯龍 1998年5月30日 NHK教育「日本の話芸」 頭の回る悪党、髪結新三。彼は白子屋の娘、お熊と手代の忠八の駆け落ちに乗じてお熊をさらってしまう。迎えを出すも、新三は取り合おうとしない。そこで貫禄のある源七親分に頼んでお熊を取り返そうとする。
  • 鼠小僧次郎吉 汐留の蜆売り 六代目 一龍斎貞水 2011年10月2日 NHKEテレ「第41回NHK講談大会」 盗賊・鼠小僧次郎吉の悪中の善。彼の表の顔は魚屋であった。一杯ひっかけていたとある寒い日、節をつけながら蜆を売る少年と出会う。子分に蜆を買い取らせた次郎吉は少年に訳を聞くと、少年は己の身の上を語り始める…
  • 大塩政談 瓢箪屋裁き 八代目 一龍斎貞山 2017年10月14日 NHKEテレ「第47回NHK講談大会」 八代目 一龍斎貞山 大坂の与力、大塩平八郎の元へ相続争いが届く。「瓢箪屋」という薬屋は三兄弟がいたが、亡くなった父から全員が跡取りの証の瓢箪をもらい受けていた。大塩は三兄弟にそれぞれの瓢箪を立たせるように命じる。

第十巻「政談・白浪物〈二〉」

  • 青龍刀権次 二代目 神田山陽 1980年10月26日 NHK総合「第10回NHK講談大会」 幕末の時代、背中に三国時代の武将、関羽の刺青のあったことから「青龍刀権次」と呼ばれた権次という男がいた。ある時、権次は湯島で殺人を目撃する。女を斬り殺した武士をゆすって一度は金を手にしたのだが…
  • 天保六花撰 河内山宗俊 丸利の強請 三代目 神田松鯉 2017年10月14日 NHKEテレ「第47回NHK講談大会」 天保六花撰の内の一人、河内山宗俊は江戸城に勤める御数寄屋坊主だが、その実態はゆすりやたかりを繰り返す悪党であった。ある時、宗俊は袋物を扱う、丸利と呼ばれる店を訪れ、巧みな手口でまたゆすりを始める…
  • 大岡政談 徳川天一坊 伊賀之亮加担 神田山裕 1995年12月9日 NHK総合「講談特選」 神田山裕 時の将軍・徳川吉宗の隠し子と身分を偽り仲間を集めていた徳川天一坊。彼の元へ高名な浪人、山内伊賀之亮が現れる。主従固めの杯を交わそうとするも、山内は天一坊の正体を見抜く。呆れた山内はその場を去ろうとするが…

第十一巻「時代物〈一〉」

  • 明智左馬助 湖水渡り 六代目 宝井馬琴 2007年4月28日 NHK教育「日本の話芸」 明智光秀の娘婿である明智左馬助は、光秀が敗れた山崎の戦いの際、安土城を守っていた。光秀が敗れたのを知った左馬助は坂本城の叔父へ救援を求める。しかし、軍を率いて向かう道中、羽柴の大軍と遭遇してしまい…
  • 小牧山合戦 魚屋本多 四代目 宝井琴柳 1998年8月8日 NHK衛星第2「講談特選」 四代目 宝井琴柳 時は二代将軍・徳川秀忠の治世の頃、珍しい水呑を持った魚屋がいた。これを見た本多隼人正は顔色を変え、魚屋を呼びつける。本多の元へ現れた魚屋は、持っていた水呑の由来を語り始める。

第十二巻「時代物〈二〉」

  • 太閤記 桶狭間の戦い 六代目 一龍斎貞丈 1990年5月18日 NHK衛星第2「講談スペシャル」 六代目 一龍斎貞丈 永禄三年、織田信長率いる織田軍は今川義元の今川軍と桶狭間で合戦の真っ最中。まだ木下藤吉郎という名だった豊臣秀吉。彼もこの戦いに身を置いていた。夜中の豪雨の中、信長に従い秀吉達は奇襲をかけるため、出陣する。
  • 新八丈島物語 二代目 宝井琴桜 2011年12月30日 NHKEテレ「日本の話芸」 二代目 宝井琴桜 天下分け目の戦いと言われた関ヶ原の戦い。西軍の将として戦い、敗れた宇喜多秀家は八丈島へと流罪になった。
    ある時、名酒百樽を江戸へ届けるため、風向きが変わるのを待っていた大鐘金右衛門は変わり果てた秀家と出会う。
  • 鼓ヶ滝 六代目 神田伯山 2020年8月9日 NHK総合「桂文珍の演芸図鑑」 和歌の名手として知られる西行。しかし、若き日の西行は己の実力に過剰な自信を抱いていた。山奥の滝で一首詠んだ西行。いい歌は詠めたが、日が暮れてきて泊まる宿がなく困っていた。そんな時、目の前にあばら家が現れる。

うれしい2大付録もお手にできます! 講談大全集 CD全12巻

付録① 極めつき!講談大全集 鑑賞ガイド

今回収録の演目の背景や講談師の解説はもちろん、講談の歴史やジャンル解説も収録。さらには、人間国宝の六代目一龍斎貞水、三代目神田松鯉をはじめ、五人のインタビューも掲載しています。
初心者から通の方まで楽しめる、ここでしか読めない、貴重な一冊をぜひご入手ください。

※六代目一龍斎貞水先生は、令和2年12月、逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。

【収録内容】
◆講談入門(講談の基礎知識)
◆読んで楽しむ名場面(台本コーナー)
◆特別インタビュー(六代目一龍斎貞水/三代目神田松鯉/二代目宝井琴桜/六代目神田伯山/落語家・柳家三三)
◆講談師紹介
◆演目解説 など

●A4・68ページ

極めつき!講談大全集 鑑賞ガイド

付録② 収納ケース

CD全12巻をすべて収納することができる木製ケースです。大切なコレクションを末永くご愛蔵いただけます。

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ただし商品の性質上、CD/DVD/ブルーレイ本体の開封後、または家電製品の通電後・商品使用後は返品を承りかねます。

『講談大全集 CD全12巻』 商品仕様

CD
12枚(全28席)
モノラル音源
総収録時間
約751分
企画協力
講談協会、日本講談協会
発行
NHKサービスセ ンター
販売
ユーキャン
  • 1巻ごとの分売はいたしておりません。
  • 商品のデザイン等は変更する場合があります。
  • すべて歴史的、文化的に貴重な音源を使用しているため、一部オリジナルマスターテープに起因するノイズ等がございますがご了承ください。
  • 撮影:横井洋司(七代目一龍斎貞山、五代目一龍斎貞丈、三代目神田松鯉、六代目神田伯山以外)/森 松夫(三代目神田松鯉)
  • イラスト:いずみ朔庵

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商品コード:EUY9D

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