五木寛之語りおろし全集 CD全12巻
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「大河の一滴」、「人生の目的」、「生きるヒント」、「他力」…数々の名著で知られる作家・五木寛之氏が肉声で語る、貴重な講話全集のご案内です。「人生観が変わった!」、「生きる自信ができました」…お聴きになった方々からは、感動のお声が多数寄せられています。
穏やかな口調で語られ、胸に深くしみわたる五木寛之氏のお話。あなたに生きる勇気を与える珠玉のお言葉の数々を、ぜひ今お聴きください。人生をより良く生きたいという方へ、一日も早くお聴きいただきたい内容です。大切な方への贈り物としてもどうぞ。
「五木寛之語りおろし全集」収録内容
この歳になりますと、人前でお話をしたり、ものを書いたりする機会が多くなってまいります。そういうときに、はたして自分は人に話したり書いたりする資格があるのだろうかと深く反省するところがあるんですね。じつはそういうときに私の支えになってくれる言葉が二つあるのです…
● 私を支えてくれた言葉 ● 父親のひとりごと ● ため息とともに生きる ● 「ふさぎの虫」と人のこころ ● 暗愁と悲しみの中から
これまで「明るさ」という片方だけをもとめて走りつづけてきた結果、いまの世の中が作り上げられてしまいました。ちゃんと悲しむ、人間らしく泣く、深い憂いに沈む、さびしさに徹する、このようなこころもちを私たちはもう一度取り戻す必要がある気がします…
● 私たちが忘れたもの ● 人間として泣くこと ● 本当のさびしさと出会うとき ● 朝顔は闇の底に咲く ● 母親の涙が教えるもの ● 明るさの仮面をはずして ● 大河の一滴として生きる
この社会では、たくさんの人たちが語らずに生きています。その痛みや悲しみなどを、私たちはほとんど気づかないままです。それをつくづく感じると同時に、人間が生きているということは、それだけでもとても大きな荷物を背負って、むずかしい困難な道のりを歩いていくことなんだな、と思わざるを得ません…
● 人はみな泣きながら生まれてくる ● 宿命と運命の狭間に ● 思うにまかせぬ人間の一生 ● マイナス思考のどん底からの出発 ● 語らざれば憂いなきに似たり ● 生きてゆく力をもとめて
かねがね私は、小さなことこそ大事なんだといいつづけてきました。たとえば人間が何かを決断しようとするときは、非常にきわどい一本の線の上を、バランスをとって歩いているような状態だと思います。ちょっと風が吹いたら、どちらかへ落ちてしまうかもしれません。けれども、そのときに小さな力がそれを支えれば、バランスをとって歩いていけるかもしれません…
● 「病苦は堪え難し」の重さ ● 地獄を生き抜いた人びと ● 小さなことが命を支える ● 人のこころの不思議さ ● 目に見えない世界を思う ● 「お蔭さまで」に流れる感覚 ● 私たちはどこへいくのか
体力を使って何かのお手伝いをするにせよ、収入の中からなにがしかのカンパをするにせよ、ボランティア活動に携わるにせよ、全部布施行です。自分に返ってくるものなのです。自分のためにやってるんだ、と考えるのが正解ではないかなあというふうに思います…
● 消えることのないこころの傷あと ● 施すことで救われる自分 ● 人の為にではなく ● 「慈」と「悲」について ● 共感共苦の世界へ ● 「がんばらなくていい」という励まし
むかしのことですけれども、テレビで漫才を見ていて思わず笑ったことがありました。「健康は命より大事だ」なんて台詞があって、つい笑ってしまったんですが、あとで考えてみますと「ひょっとしたら健康は命より大事、っていう言葉はあたってるんじゃないかな」というふうにふと考えました…
● 持病とどうつきあうか ● 体の内なる声を聞く ● 人はみずからよみがえる ● 唯一の自己とむきあう ● どうすれば自分を愛せるか ● 癌細胞の悲しみ ● 生かされている命をみつめて
宗教を考えるときに、教養や学問としてではなく、私たちの先祖が、そういうものを空気のように呼吸していた懐かしい時代を思い返すということこそ、いまもとめられていることではないか、とも考えるのです…
● 乱世に生きる力をもとめて ● ある黄昏の風景 ● 親鸞聖人の「往還」という思想 ● 酒はこれ忘憂の名あり
そばにいて発するエネルギーを体に受けることは大切だと思います。むかいあった相手に実際の声、表情、体温、そういうものを丸ごと伝えることを「面授」といい、むかしの宗教家はこれを非常に大事にしました。ひとつの宗教的な伝統というものは「面授」によって受け継がれてきたのではないかと私は感じます…
● 老子は何を語ったか ● 「面授」ということの大事さ ● 濁りきった世間にどう生きるか ● 「青い鳥」のゆくえ ● 幸福は飛び去ってゆく ● メーテルリンクのメッセージ
人間の生き方を、まるで天丼か何かのように、特とか上とか並とか分けるわけにはいきません。人間は生きている、ということにまず一番目の値打ちがあるのであって、生きている間に何を成し遂げたか、どのような人生を送ったかということは、二番目三番目の問題として考えていいのじゃないか、というふうに私は思っています…
● 生きて在ることの意味 ● 自分の人生を肯定する道 ● 青春・朱夏・白秋・玄冬 ● 人事を尽くすとはどういうことか ● 「他力」という不思議な力 ● 見えない風に吹かれて ● 「足るを知る」という考え方
人間には、ふとした瞬間に、なんともいえずこころが暗くなる、こころ萎える瞬間があるものです。私もそういう瞬間をしばしば感じますし、若いときからそうでしたけれども、やはりある程度歳を重ねてからは、そういう時間が非常に多くなってまいりました…
● 歓ぶことと悲しむこと ● 萎えたこころを癒すものは ● 勇気をもって諦めよう ● 人は失われるものを愛する ● どこからか聞こえてくる声 ● 希望の光はどこからさすか
ふと自分のことを振り返ってみて、自分自身は両親からいったい何を遺産として受け継いだのだろう。はたと思いあたったことは、自分はこの言葉、つまりもののしゃべり方、これをじつは両親から一生消えない遺産のように、受け継いできているんだなあというふうに納得しました…
● 父母から受け継いだ消えない遺産 ● 美しい共通語と正しい方言の魅力 ● 言葉と物語の世界 ● 私が小説家を夢みたわけ ● 人生という物語を自分で創る ● 金子みすゞの詩に思う
最近は命というものが非常に軽くなってきている、こういう実感があります。それはいわば、死というものが軽くなったと同時に、生というものが軽く、手軽にしか考えられていない、こういうことだろうと思いますね…
● 死をどう受けとめるか ● 乾いたこころと軽い命から ● 今日一日の命という思い ● ありのままの生を見つめて ● 影の濃さに光を知ること ● 人はみな大河の一滴
「五木寛之語りおろし全集」の特長
◆ 作家・五木寛之氏が肉声で語る貴重な講話全集です。
穏やかな語り口に心が安らぎます。
◆ 心が励まされる講話全集。聴くたびに何度でも、生きる勇気が湧いてきます。
◆ ただただ涙があふれて止まらない」、「全巻夢中で聴きました」…。
全国から感動のお声が多数寄せられています。
五木寛之語りおろし全集 CD全12巻
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商品の詳細
CD | 全12巻(各巻平均約63分) |
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発行 | ユニバーサル ミュージック |
販売 | ユーキャン |
- ※1巻ごとの分売はいたしておりません。
付録も合わせてお届けします
付録 「五木寛之語りおろし全集」解説書
本講話全集に収録されているお話の内容をまとめました。五木寛之氏の貴重なお写真や年譜、瀬戸内寂聴さん・小川洋子さんとの対談もご覧いただけます。
A5判/160ページ
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商品コード:LKM8D