二代広沢虎造 清水次郎長伝 CD全14巻
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浪曲界で圧倒的な人気を誇った広沢虎造。そんな彼の十八番の演目「清水次郎長伝」が全14巻のCD全集となりました。本全集には、初CD化音源を含む、全40演目を収録。絶妙な節と啖呵、「江戸っ子だってねぇ」「神田の生まれよ」といった名台詞。多彩な魅力の名口演が存分に味わえます。あなたを次郎長一家の義理人情世界へと一気に引き込む絶妙小粋な虎造節。日本が誇る伝統的な名演をご堪能ください。
「二代広沢虎造 清水次郎長伝」の4大特長
- (1)人気の「清水次郎長伝」を全40演目CD全14巻にわたり集大成。
- (2)初CD化音源を含む、テイチクレコードが保有する音源を収録。
- (3)全演目を収録した上・下巻2冊組の脚本集つき。一緒に唸って楽しめる。
- (4)虎造の次郎長伝と浪曲をより深く味わえる特製鑑賞ガイドつき。
「二代広沢虎造 清水次郎長伝」収録内容
第一巻
- 1.秋葉の火祭り[上巻]その一
- 子分たちが賭場荒らしを袋叩きにしている姿を発見した次郎長。賭場荒らしの名は甲州の武居安五郎の子分、法印大五郎。次郎長は賭場荒らしの訳、甲州を出てきた訳を聞き出す…。
- 2.秋葉の火祭り[上巻]その二
- 兄弟分の神沢小五郎が親分の武居に女房を乗っ取られたことを知り、武居と縁を切り甲州を出てきた大五郎。小五郎と、その女房・お島の詳細を聴いて次郎長は驚いた。
- 3.秋葉の火祭り[下巻]その一
- 次郎長は大五郎と甥の増川仙右衛門と3人で、遠州秋葉山に義兄の仇である小五郎を討ちに出かける。武居の賭場に着くと、大五郎は小五郎を誘い出そうとする…。
第二巻
- 4.秋葉の火祭り[下巻]その二
- 大五郎は巧く小五郎をだまし、山のふもとまで誘い出した。そこで待ち構えていたのは、次郎長と仙右衛門。見事、仙右衛門に親の仇を取らせたのだった。
- 5.名古屋の御難
- 秋葉山を荒血で汚した罪で清水にいられなくなった次郎長。女房・お蝶と子分の森の石松を連れ、清水を出た。名古屋を旅していると、次郎長が財布を盗られた。
- 6.勝五郎の義心
- 金がないから世話の恩返しが出来ないという勝五郎。しかし、金を盗まれ、お蝶は病…、そんな次郎長を放ってはおけないと、ボロ家に招くことに…。
第三巻
- 7.石松と勝五郎 その一
- お蝶の病は悪くなるばかり。病を治すために二十両の金が必要と知った勝五郎は、石松を連れて、昔、次郎長とお蝶が世話をした久六という貸元のところへ行くことに…。
- 8.石松と勝五郎 その二
- 昔の恩を忘れ、次郎長を罵り倒した久六。それを聞いて怒る石松を勝五郎がなだめていると、ちょうど深見の貸元・鯱鉾長兵衛が通りかかり、次郎長らの面倒を見てくれることに。
- 9.お蝶の焼香場
- 長兵衛のところで手厚い看病を受けたが、安政二年の年の瀬にお蝶は死んだ。三千両を超える香典と五十人余りの親分衆が集まったが、弔いに来るべき二人の姿がない。
第四巻
- 10.次郎長の貫録
- 弔いに来るべき一人は久六だと怒る石松をたしなめながら、いずれ久六と代官の命を取ると話す次郎長。これをこっそり聴いていた久六の子分熊五郎は久六に一部始終を告げる。
- 11.久六の悪事
- 熊五郎の話を聞いて驚いた久六。これは大変だと義兄の代官に頼み込み、次郎長を召し捕ろうとする。これを知った長兵衛は次郎長を一足早く逃がしたのだった。
- 12.次郎長の計略
- 自分を逃がした罪で長兵衛が殺されたと知った次郎長。”次郎長は死んだ”という噂を世間に流し代官や久六を安心させ、代官斬りに備える。
第五巻
- 13.次郎長讃岐の旅<初CD化>
- 次郎長は7人の子分を連れ、大坂を経て、讃岐・金比羅山へ代官斬りの成功祈願に行く。その帰り、亀崎の宿に泊まると、宿の親父が偶然にも大野の鶴吉の親、鶴右衛門だった。
- 14.大野の宿場
- 親父の話によると、鶴吉も代官に捕われているようだ。次郎長は代官屋敷について詳しく聞いて、役人が忘れていった御用提灯ももらった。さあ、代官斬りだ。
- 15.代官斬り
- 「御本城御用」と提灯を使い代官所に入り込むと、まずは鶴吉を助ける。次に、次郎長は見事に代官を斬り倒した。逃げた久六も次郎長と石松が斬り、無事長兵衛の仇を討った。
第六巻
- 16.石松金比羅代参(※)
- ある日、石松は次郎長から讃岐への代参を頼まれた。しかし、道中三か月の間、酒を我慢しろという話に石松は辞退する。何とか大政に悟されて、清水を後にした石松。讃岐に渡り無事に刀を奉納し、大坂にやって来た。八軒屋から伏見に向かう三十石の船に乗る。
- 17.石松三十石船道中(※)
- 酒樽と大坂名物の押寿司を買い、三十石の船に乗り込んだ石松。船中では、船客たちがお国自慢に名物自慢で盛り上がり、さらには親分衆の話を始める。ある江戸っ子が海道一の親分は次郎長だという話に石松は喜んだ。次郎長の子分にもいいのがいるという江戸っ子に、酒と寿司を勧め、話に耳を傾けるが、なかなか自分の名前が出てこない。
- 18.石松と身受山鎌太郎
- 草津の身受山鎌太郎は丁寧に石松をもてなし、お蝶の御香料金百両、石松の道中の小遣い三十両を差し出した。片田舎のやくざと思っていた石松は、この鎌太郎の貫禄に驚く。
第七巻
- 19.石松と都鳥一家
- 生まれの遠州に来た石松は都鳥三兄弟のところにお世話になる。三兄弟に頼み込まれて証書も無しに百両を貸した石松。数日経って催促しても、なかなか返してもらえない…。
- 20.石松と七五郎
- 小松村の閻魔堂の前で兄弟分の七五郎に会った石松。都鳥三兄弟に騙されていることを諭されて、助けてやるからと七五郎の家に行くことに。
- 21.閻魔堂の欺し討ち
- 泊まって行けという言葉を振り切って都鳥一家へ戻った石松。欺されて連れ出された閻魔堂の脇で、久六の子分と都鳥三兄弟に後ろから肩先を斬りつけられる。
第八巻
- 22.お民の度胸
- 血だらけになっている石松をかくまっている七五郎の家に、都鳥一家らが石松を探してやってくる。七五郎の女房・お民が度胸ある啖呵で追い払う。
- 23.石松の最後
- 都鳥一家が引き上げると、石松は七五郎とお民の計らいに感謝しつつ、浜松へ向かって旅立った。しかし、再び差し掛かった閻魔堂で、都鳥一家に出くわしてしまう。最初は隠れていた石松だったが、卑怯者と罵られることに我慢できず、歩くことがやっとの状態で立ち向かう…!
- 24.為五郎の悪事 その一
- 石松を殺した都鳥一家が、本座村の為五郎の家へやって来た。と、そこに次郎長一家が近づいているとの連絡が。石松の一件を聞いていた為五郎、都鳥一家を庭の物置の中に隠してやる。
第九巻
- 25.為五郎の悪事 その二
- 為五郎の家に来た次郎長は、石松が殺された事を知ってびっくり。「殺した奴を知っているな!」と聞かれた為五郎は、都鳥一家が隠れる庭の物置に向って指を差した…。
- 26.追分三五郎
- 次郎長がフグを食べて虫の息だという噂を聞き、夜襲をたくらむ都鳥一家は青木屋という宿で前祝いをやっていた。そこにたまたま居合わせた追分三五郎は次郎長に急報を告げる。
- 27.追分宿の仇討ち
- 石松の仇討をすべく次郎長は、大政、小政、七五郎ら子分十一人を連れて、青木屋へ先手をうった。青木屋の主人を呼び出して、石松の仇討ちであることを告げ、宿を売り渡すことを了承してもらう。女房子供らを表に出して乗り込むと、見事都鳥一家十一人を曲斬りに!
第十巻
- 28.清水の三下奴(※)
- 善助の身内が関取若勇から借金のかたに次郎長が贈った化粧廻しを持って行った。次郎長一家の三下奴、金太朗と弥太朗が化粧廻しを取り返しに行くが何か企んでいる…。
- 29.善助の首取り(※)
- 二人は自分の名を上げるため、善助が頭を下げた瞬間に、善助の首を取った。善助の親分、宮島敏蔵の兄弟分の黒駒勝蔵は、子分の小岩に喧嘩状を持たせて次郎長の家へ向かわせた。
- 30.鬼吉の喧嘩状(※)
- 次郎長は桶屋の鬼吉に喧嘩状の返事を持たせた。死を覚悟して特大の棺桶を背負って黒駒の家へ乗り込んだ鬼吉は、黒駒の前で立派な啖呵を切った。
第十一巻
- 31.次郎長と玉屋の玉吉 その一
- 次郎長と黒駒の仲を仲裁し、男を上げたい玉屋の玉吉。雲風亀吉の所に隠れる黒駒は五分と五分の盃ならば仲直りをすると承知した。喜んだ玉吉は次郎長の所へ向かう。
- 32.次郎長と玉屋の玉吉 その二
- 一方、寺津間之助の元で世話になっている次郎長は黒駒を許せない理由を語る。話を聞いて観念した玉吉は案内役となって、次郎長一家と共に黒駒を斬り込みに行く…。
- 33.血煙荒神山(蛤屋の喧嘩)その一
- 蛤屋の娘お琴に惚れている上州無宿の熊五郎。ある賭場に行くと、そのお琴と婚約をしている加納屋利三郎に出会う。難くせをつける熊五郎に向って利三郎は小判五両を投げつけた!
第十二巻
- 34.血煙荒神山(蛤屋の喧嘩)その二
- 熊五郎は角井門乃助に利三郎の親分・神戸の長吉を斬って、荒神山の縄張りを奪おうと誘われた。親分の穴太徳に子分を借りて、長吉の家に乗り込むが長吉の母の見事な啖呵に…。
- 35.血煙荒神山(神戸の長吉)
- 長吉らは熊五郎を斬り取ったが、利三郎が命を落とした。利三郎の弔い合戦がしたい長吉だったが、大貸元の穴太徳を相手にどうするものか。そこで兄弟分の吉良の仁吉に助けを乞うことに…。
第十三巻
- 36.吉良の仁吉(※)
- (長吉は、仁吉が穴太徳の妹と夫婦になったことを思い出し…)せめて戦いに参加しないよう頼み込む。長吉につくか、穴太につくか。仁吉は涙ながら女房に三行半を突きつける。
- 37.仁吉男の唄(※)
- 仁吉は親分の次郎長一家を引き連れて、穴太徳の家にやってきた。大政小政も惚れこむ啖呵を見せる仁吉だったが、穴太徳はすでに荒神山にいるらしい。
- 38.吉良の仁吉(荒神山最後の場)(※)
- 仁吉を若大将に次郎長一家二十八人と長吉の同勢二十九人、穴太徳のいる荒神山に向かう。小政の斬り込みを皮切りに、五百人の仇敵を相手取り、大きな喧嘩が始まった!
第十四巻
- 39.最後の荒神山(※)
- 荒神山の戦いで惜しくも亡くなった仁吉の通夜では大政小政も男泣き。しかし、仁吉が義理を立てた長吉には返り血やかすり傷一つない。怒った寺津間之助は長吉を叩き斬ろうとする。
- 40.石松若き日(※)
- 追分宿のお菊という女に振られ落ち込む石松を、次郎長は喧嘩支度をしている文吉の所へ連れていった。どうやら、石松の失恋と文吉の喧嘩には政五郎という男がかかわっているようで…。
付録1 脚本集(上・下巻組)
- 読んで楽しむ、一緒に唸る!
- 本全集に収録されている次郎長伝の脚本がすべて収録されております。この脚本集を見ながら聴いていただければ、お話の意味がスラスラとご理解いただけます。さらに、この脚本集を片手に一緒に唸ることもできます。用語解説や本編では聴けないあらすじも加わった他では入手できない大変貴重な脚本集2冊組です。(・2冊組:上巻162ページ/下巻168ページ ・A4判 ・モノクロ)
付録2 鑑賞ガイド
- 虎造の次郎長伝をもっと楽しく!
- 本鑑賞ガイドは商品を購入された方のために特別に作られた限定品です。実在した次郎長という人物や浪曲の基礎知識、虎造の息子・山田次郎さんへの特別インタビューなどなど。これさえあれば、虎造や次郎長伝についてもっと詳しくなれます。(・A4判/4色 ・カラー ・64ページ)
- 【主な収録内容】
- ●「清水次郎長人物伝」 ●全話あらすじ、登場人物紹介 ●山田次郎インタビュー●大名跡二代目広沢虎造 ●浪曲の成り立ち、基礎知識 …など
付録3 収納ケース
- 全14巻をすっきり収納!
- シンプルで落ち着いたデザイン、黒色です。CD全14巻をすっきり収納でき、大切なコレクションを美しくご愛蔵いただけます。(・プラスチック製)
二代広沢虎造 清水次郎長伝 CD全14巻
お支払い方法は、後払い(分割/一括)とクレジットカード支払いが選べます。
価格は月々1,980円 × 17回
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制作・発行 | テイチクエンタテインメント | 販売 | ユーキャン |
※すべて歴史的・文化的に貴重な音源を使用しているため、一部オリジナルマスターテープに起因するノイズ等がございますがご了承ください。
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商品コード:EEX8D