菅野日彰の「はじめての法華経」 CD全13巻
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あなたは、法華経について知っていますか?法華経とは、お釈迦さまが「これだけは残したい」と説かれたお経です。約七万字もの文字から成る法華経は、お釈迦さまや菩薩さまなど、多くの登場人物によって、物語風に教えが展開されています。
法華経は、あなたが生きる道しるべとなります。本講話全集『はじめての法華経』では、法華経の実践者として活躍されている、日蓮宗の菅野日彰先生が、法華経の教えをやさしく読み説き、あなたのこれからの生活に、どのように活かせるかを話してくださいます。
聴くほどに心安らぐ法華経の教え。人生をよりよく生きるために、また日々の苦しみや悩みから抜け出すために、あなたも菅野日彰先生のお言葉を、ぜひ今お聴きください。
※本CD集は、2008年2月から2009年3月にかけて収録されたものです。
菅野日彰の「はじめての法華経」各巻内容のご紹介です。
仏教以外の宗教では、特別な神さま、特別な指導者という存在があり、その力によって救われるとしていることが多いのですが、仏教には特別な神さまは存在しません。お釈迦さまは特別な神さまではなく、悟りを開いた人です。私たちも同じように悟りを開くことができる、お釈迦さまの境地にいたることができる―それを「仏性」と言います…
【収録内容】 ●妙法蓮華経──生まれ変わる尊い教え ●前霊山会──「仏性」を説く、たとえ話 ●虚空会──『法華経』の尊さの証明 ●後霊山会──『法華経』を守る菩薩たち ●六つの奇瑞で始まる『法華経』 ●大パノラマを描く「序品第一」 ●「苦しみ」のうしろにいる仏さま
私たちも、自分の中にある仏性の花を開かせることで、お釈迦さまと同じ境地に至ることができます。よくよく自分の心を見てみれば、汚れてはいるけれども、そこに仏性の花が咲いていることが分かるでしょう。そして、仏さまが「ほら、それが仏性ですよ」と示してくださったとき、「ああ、こういうことだったのか」と体得し、「悟り」に到達します…
【収録内容】 ●「智慧第一」の舎利弗も知らない教え ●方便から真実の教えに至った漁師 ●私たちの心の十の働き──十如是 ●一瞬のうちに三千の心が動く ●舎利弗の三止三請 ●仏の世界へ導く「開示悟入」 ●方便を超えて
私たちは、いつ臨終を迎えてもいいように学ばなくてはなりません。「死の時」を知らない私たちは、迷いの中にあるままで「死の時」を迎える恐怖心を乗り越える力を得るために、仏道修行をするのです。仏法を習うとは、いつでも、どこでも、どんな状態でも、死を迎えたときに自分は仏さまと一緒であるという確信を得ることです…
【収録内容】 ●悟りを認められた舎利弗の歓喜 ●真の教えを説く──三車火宅のたとえ ●「信」によって得られる「大安心の境地」 ●「三車」から「大白牛車」へと進んだ人たち ●「信」によって広がる悟りの境地 ●仏性への気づき──長者窮子のたとえ ●仏性に気づかせてくれた母との別れ
私たちはみな、前世をもっています。過去世に何をしてきたかは、今、自分の境地がどうあるかにかかわってくることです。それは今の私たちにはどうにもできないことですが、この現世が未来世をつくっていくということ、自分の将来は自分で築いているのだということを忘れてはならないと思うのです…
【収録内容】 ●平等に注がれる教え──三草二木のたとえ ●甘露のような教え ●過去・現在・未来はつながる──十二因縁 ●今も人々のために法を説く王子たち ●仮の安らぎ──化城宝処のたとえ ●宝物に気づかない──衣裏繋珠のたとえ ●現在は過去の現れ、未来は現在の現れ
お釈迦さまの手の中には、私たちが過去に何をしてきたか、現在はどうあるのか、このまま行くと将来はどうなるのか、といったすべてがあります。お釈迦さまは、私たちのすべてをお見通しなのです。ですから、私たちはいつも仏さまの教えの中にあるということを、自らの戒めとしていただきたいと思います…
【収録内容】 ●お釈迦さまの身内の二人の弟子 ●授記を願う阿難と羅睺羅 ●お釈迦さまと共に修行した阿難 ●人知れず修行した羅睺羅 ●下根の私たちは信じることが大切 ●滅後の私たちへの呼びかけ ●求め続けた『法華経』の教え
『法華経』を本当に理解し、持(たも)ち続けるのは難しいということです。ところが、ほんの少しでも『法華経』を持ったならば、お釈迦さまが喜び、その者の身を守ってくださるのです。さらには、お釈迦さまだけではなく、たくさんの仏さまも喜ばれます。そして、もし苦難が襲いかかってきたら、必ず守ってくださるのです…
【収録内容】 ●地より宝塔が涌き出し、大音声が響く ●『法華経』の教えを証明する多宝如来 ●虚空会──空中での説法が始まる ●六難九易──『法華経』を広める難しさ ●『法華経』は持ち難し ●悪人成仏──提婆達多という善知識 ●女人成仏──すべての人が成仏できる
昨今では、最少の努力で最大最高の結果を出すことをよしとします。しかし、これも時と場合によることで、人生にあてはめたときには、よい結果とならないことは明白です。でも、それを十分に知っていながら、「楽のもと」を求めてしまいます。最近のさまざまな事件の裏には、このような心があるのではないかと私は思います…
【収録内容】 ●お釈迦さまと縁の深い二人の女性の成仏 ●不惜身命の誓い──五種法師 ●仏の修行の醍醐味──三類の強敵 ●求法の四つの心がけ──四安楽行 ●内面の心構えと人との接し方──身安楽行 ●言葉づかい、心のもちよう、大慈大悲の境地 ●大きな安らぎの世界へ──髻中明珠のたとえ
「はじめての」と名づけた、いわば入門の入門とでも言うべきこの講話で、日蓮宗の根幹にかかわることを申し上げるのがよいのかどうか迷いました。それは、中途半端な説明では、かえって誤解をまねく恐れがあるからです。ですが、そこに少しでもふれませんと、私の日蓮宗の僧侶としての『法華経』講話になりませんので、誤解をおそれずに申し述べます…
【収録内容】●地から涌き出た菩薩たち ●地涌の菩薩はお釈迦さまの過去世の弟子 ●菩薩たちの疑念 ●はるかな昔から法を説き続けたお釈迦さま ●人を救う方便──良医治子のたとえ ●すべての人を救いたいという願い ●良薬は「南無妙法蓮華経」の七文字
『法華経』をありがたいと思い、本当に理解して、ひと文字ひと文字が仏さまであるという心で丁寧に書写すると、その内容が心の中に深く染み入ってきます。そうすれば、「これは、とてもありがたいお経ですよ。私はこうして救われました」と人にも勧めるようになる…
【収録内容】 ●末法万年にわたるお釈迦さまの慈悲 ●信じきることから始まる──四信 ●滅後の人々を導く教え──五品 ●人生最高の答えを見出すために ●五十人でも色あせない──五十展転随喜の功徳 ●法華経聞法の功徳 ●「信」の世界に至り、喜びを分かち合おう
普段、私たちが眼で何かを見たときに、まず最初に感じるのは何でしょうか。仏教では、私たちがものを見たときに最初に心に響いてくるのは、今、眼に映っているものが、自分にとって得であるか損であるか、危害を加えるかどうか、敵か味方かといったことだと、警告を発しています…
【収録内容】 ●五種法師で清らかになる六根 ●清らかな耳と香りから仏さまの声を聞く鼻 ●甘露の味と仏性の声 ●心和らぐ姿と我から離れ仏に近づく心 ●ひたすらに合掌礼拝した常不軽菩薩 ●迫害されてもくじけない弘法の決意 ●常不軽菩薩の生涯を生きた三人のお上人
『法華経では』、自分一人の安心(あんじん=安らぎの境地)を本当の安心とは申しません。自分が安心の中にあるとき、他の人にも安心の世界に入ってもらうための行動をしていく。すると、その行動は仏さまがなされたもののようになっていくのです。これを私たちは「信心決定」と言っております…
【収録内容】 ●十個の神力が示す『法華経』の広大さ ●結要付嘱──菩薩たちが委ねられたこと ●日月の光のように人々の闇を照らす教え ●信心決定──得たものを他へ分け与える ●総付嘱──すべての人に委ねられた教え ●宝塔の扉は閉じられ、虚空会が終わる ●総付嘱の現れ──身延山の石段のいわれ
観音さまは、「仏身を現じて」法を説かれているのです。「仏なんかいない」と思っている人でも、目の前に尊い仏さまの姿が現れたならば、自然と頭が下がってしまうでしょう。観光で行ったお寺の仏像の前に立ったとき、知らない間に手を合わせていたというのも、観音さまが「仏身を現じて」のことだと私は受け止めております…
【収録内容】 ●焼身供養──薬王菩薩の極限の修行 ●十喩と十二喩──『法華経』のありがたさ ●人々を救済する力をもった妙音菩薩 ●三十四身に変じて教えを説く妙音菩薩 ●観音経──七難・三毒・二求からの救い ●観音さまの力は、お釈迦さまの力 ●観音さまに救われた一人の男性
苦しみ、悩みがあるときには、お釈迦さまのところまでお願いにうかがわなくても、その慈悲の代行者である守護神の方々にお願いを申し上げ、どうかお守りくださいと手を合わせる。ごく身近なところに、私たちをお守りくださる守護神がいらして、私たちに手を差し伸べてくださっているのです…
【収録内容】 ●二人の菩薩が陀羅尼を授ける ●さらに諸天善神が陀羅尼を授ける ●『法華経』への入口として示される神変 ●善根・功徳を積んで菩薩となった王 ●四法──『法華経』を得るための四つの行い ●壮大な『法華経』の結び ●口で唱え、心で唱え、体で唱える
菅野日彰の「はじめての法華経」の特長
● 法華経全二十八章を、やさしく、分かりやすく紐解きます。はじめて法華経にふれる方にとっても、理解しやすい内容です。
● 菅野日彰先生が、ご自身の体験なども交えながら、法華経の教えを生活の中でどのように実践すればいいのかお話ししてくださいます。
● 日蓮聖人や宮沢賢治といった、法華経に深く関わる人々の興味深いお話も収録しています。
● 菅野日彰先生の完全語りおろし。豊富な知識や幅広い視点で語られた、大変価値のある講話全集です。
菅野日彰(かんの・にっしょう)略歴
昭和十二年、北海道礼文島生まれ。
十二歳で小樽市の日蓮宗妙龍寺にて出家得度。立正大学卒業。日蓮宗専任布教師として日本各地への伝道に従事した後、同四十二年、大荒行成満。同四十四年、大本山池上本門寺布教部奉職。同四十八年に日蓮宗宗立谷中学寮寮監に就任、同時に設立寺院である浄延院の院代を経て住職に就任。約三十年にわたり谷中学寮の寮監を務め、若い僧侶の育成に尽力する。池上本門寺貫首。
著書に『法華経・永遠のおしえ』などがある。
〜菅野日彰先生より〜
『法華経』というお経は古来たくさんの方々に読まれ、解説され、修行され、実生活に生かされてきました。それだけ、人々の悩み、苦しみを救済する大きな力を持ったお経であります。
いまだ修行未熟の私が申し上げる『はじめての法華経』は、過去の方々の入門書、解説の書とは異なり、現代社会において『法華経』を「どのように受け止め」、「どのように修行し」、そして「どのように救われたか」ということを、私を含め身近な方々の実話を紹介しつつ、『法華経』によるやすらぎの世界の一部をご紹介したものであります。
菅野日彰の「はじめての法華経」 CD全13巻
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商品の詳細
CD | 全13巻(各巻平均約71分) |
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制作・発行 | ユーキャン |
制作協力 | アーネスト |
製造 | トーオン |
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付録も合わせてお届けします
付録 「はじめての法華経」副読本
全13巻のお話の内容をまとめたオリジナルの冊子です。仏教用語の解説もついています。
【収録内容】
■法話抄録(第一巻〜第十三巻)
■用語解説
B5判/204ページ
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商品コード:LHB7D