ユーキャンの通信販売ホームページ

全商品送料当社負担でお届けします。ご注文専用フリーダイヤル

会員ログイン

ユーキャン通販ショップトップ >
音楽 >
ロック・フォーク・ポップス >
エルヴィス・プレスリーBOX CD全10巻

エルヴィス・プレスリー生誕80周年記念 CD-BOX

エルヴィス・プレスリーBOX CD全10巻

お支払い方法は、後払い(分割/一括)とクレジットカード支払いが選べます。

価格は月々1,980円 × 17回

後払い

■分割払価格: 33,660円(税込)
●一回の分割払金: 1,980円
●支払回数: 17回
●支払期間: 17ヶ月
■一括払価格: 31,680円(税込)

クレジットカード払い

■一括払価格: 31,680円(税込)

※ ご注文に関するご質問はこちら
※ 後払いをご利用の場合、郵便局・ゆうちょ銀行・コンビニエンスストア等、もしくはキャッシュレス決済アプリにてご送金ください。なお、別途払込手数料がかかります。

お届け時間帯のご指定可

ハウンド・ドッグ / ラヴ・ミー・テンダー / 好きにならずにいられない / ハートブレイク・ホテル / 冷たくしないで / ブルー・ハワイ / 監獄ロック/ アメリカの祈り / ブルー・スエード・シューズ / G.I.ブルース/ マイ・ウェイ / ラスヴェガス万才 / アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラヴ・ユー / ラヴ・ミー
1950～60年代―世界中の若者たちを熱狂させた、ひとりのヒーローがいた。エルヴィス・プレスリー。彼の存在とその音楽は、衝撃的だった。エルヴィスが叫ぶように歌う、エネルギーに満ちた歌は、それまでの音楽とはまったく違う、若者たちのための新しい音楽だった。それは熱気に満ちた新時代の夜明け、そして自由の象徴だった。あれから長い時間が過ぎた。僕たちは大人になったけれど、エルヴィスの音楽は、なぜだか決して古びない。
「好きにならずにいられない」「ラヴ・ミー・テンダー」「ハウンド・ドッグ」…あまりにも多くの名曲を残したエルヴィス。そんな人気曲や大ヒット曲…すべてを詰めこんで、大ボリュームの全270曲でお届けするこの全集があれば、ラジオで耳にした懐かしい一曲も、聴けば想い出が蘇るあの曲も、あなたのお手元に。
激しいロックンロール、陽気なポップス、甘く切ないバラード…様々な音楽のジャンル、そのすべてが、エルヴィスが豊かな才能を発揮するステージでした。本全集では、名曲の数々をジャンル別に編集。あなたの気分に合わせて、シーンに合わせて、全10巻の個性豊かなアルバムをお愉しみいただけます。
全270曲の選曲と解説は、日本国内で右に出る者はいない！と言っても過言ではないほどの“エルヴィス通”萩原健太氏（音楽評論家、プロデューサー）の手によるもの。同氏のこだわりがたっぷりつまったこの全集は、愛蔵用としても、大人のエルヴィス再入門用にも最適。まさに決定盤全集として誕生しました。

エルヴィスを知り尽くした音楽評論家・萩原健太氏が、収録の270曲すべてを徹底解説。聴きどころから、名曲の生まれた背景まで――これを読めばあなたも“エルヴィス・マニア”の仲間入り？！

このCD全集を、より深く、様々な角度からご堪能いただくための特別編集誌。萩原健太×田口富一の対談、湯川れい子氏からのメッセージ、レコードジャケットコレクションなど…盛り沢山のオールカラー全48ページです。読んで、眺めて、隅々までお楽しみください！
さらに各CDには、全曲の歌詞・対訳を掲載したブックレットが付属！

エルヴィス・プレスリーBOX CD全10巻収録内容

Disc1　Top20Hits(1956-59) ベスト・ヒット1“鮮烈なデビュー”

ベスト・ヒット1“鮮烈なデビュー”

はじまりは1956年。あまりにも鮮烈なデビューだった。エルヴィスの姿、歌声、立ち居振る舞いのすべてが、大人たちを困惑させ、そして若者たちを熱狂させた。一瞬にして世界中を変えてしまった青年・エルヴィスの、初期の大ヒット曲を1枚にまとめたDisc1。

この曲をCHECK!

ラヴ・ミー（10曲目）: 冒頭が肝心だ。耳をとぎすませて聴いてほしい。全くの無音状態から、ささやき、そして一気に熱をおびるエルヴィスの一声。感動的なまでにセクシーなこの歌い出しから、聴く者はすべて、曲の世界に引き込まれていく。たった数秒。そこにヴォーカリストとしてのエルヴィスの才能と手腕が詰まっている。

ハートブレイク・ホテル
アイ・ワズ・ザ・ワン（ただひとりの男）
ブルー・スエード・シューズ
アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラヴ・ユー
マイ・ベイビー・レフト・ミー
ハウンド・ドッグ
冷たくしないで
ラヴ・ミー・テンダー
どっちみち俺のもの
ラヴ・ミー
ブルー･ムーンがまた輝けば
トゥー・マッチ
恋にしびれて
テディ・ベア
ラヴィング・ユー
監獄ロック
トリート・ミー・ナイス
ドント
アイ・ベグ・オブ・ユー
思い出の指環
チャンス到来
冷たい女
キング・クレオール
ワン・ナイト
アイ・ガット・スタング
ア・フール・サッチ・アズ・アイ
アイ・ニード・ユア・ラヴ・トゥナイト
恋の大穴
望みがかなった

Disc2　Top20 Hits (1960-65) ベスト・ヒット2“不動のスターへ”

ベスト・ヒット2“不動のスターへ”

スターにも等しくやってきた徴兵の間も、エルヴィス・ブームが衰えることはなかった。限界までふくらんだファンの期待を一身に受け、華麗にショービズ界に戻ったエルヴィス。レコード、映画ともにヒットを飛ばし続けた黄金期の名曲、26曲。

この曲をCHECK!

好きにならずにいられない（11曲目）: 世界中でいったい何人の少女たちが夢中になっただろう。メロウなリズムに、たっぷりと甘く切ないエルヴィスの歌声が乗る。何度も繰り返されるメインのフレーズは、一度として同じようには歌われない。情熱を尽くした愛の告白のような歌――そう、エルヴィスは世界の恋人だった。

本命はおまえだ
恋にいのちを
イッツ・ナウ・オア・ネヴァー
今夜はひとりかい？
アイ・ガッタ・ノウ
サレンダー
燃える平原児
アイ・フィール・ソー・バッド
マリーは恋人
リトル・シスター
好きにならずにいられない
グッド・ラック・チャーム
夢の渚
あの娘が君なら
心の届かぬラヴ･レター
破れたハートを売り物に
悲しき悪魔
ボサノヴァ・ベイビー
キッスン・カズン
ホワッド・アイ・セイ
ラスヴェガス万才
サッチ・ア・ナイト
アスク･ミー
ラヴィング・ユー・ベイビー
スイムで行こう
クライング・イン・ザ・チャペル

Disc3　Top20 Hits (1966-77) ベスト・ヒット3“カムバック！”

ベスト・ヒット3“カムバック！”

時代は移り変わり、エルヴィスもスターの座を明け渡したかのように見えた60年代。しかし1968年、伝説のTV特番「カムバック・スペシャル」をきっかけに、エルヴィスはキングの座に見事に返り咲く。1977年の急逝まで生み出し続けた、成熟した名曲たちを収録。

この曲をCHECK!

明日への願い（5曲目): 今も伝説として語られる68年のテレビ特番「カムバック・スペシャル」。圧倒的なパフォーマンスのラストを飾ったのが、この曲「明日への願い」だった。華麗なる復活、そして成熟味を増した歌声の魅力を見せつけるかのような名唱はメッセージ性にあふれ、観る者の胸を突き刺した。その瞬間から、世界は再びエルヴィスに夢中になった――。

イージー・クエスチョン
僕は君のもの
僕はあやつり人形
ラヴ・レター
明日への願い
イン・ザ・ゲットー
サスピシャス・マインド
ドント・クライ・ダディ
ラバーネッキン
雨のケンタッキー
ワンダー・オブ・ユー
想い出のバラ
去りし君へのバラード
この胸のときめきを
パッチ・イット・アップ
知りたくないの（シングル・モノ・ヴァージョン）
バーニング・ラヴ
別離(わかれ）の歌
スティームローラー・ブルース
フール
俺を忘れろ!!
約束の地
マイ・ボーイ
ウェイ・ダウン

Disc4　Rockin' Elvis,Part1 ロックンロールの扉を叩いた男

ロックンロールの扉を叩いた男

未だ差別意識の色濃かった50年代において、黒人の歌は白人にとって「タブー」だった。そこへ風穴をあけたのが他でもない、エルヴィス・プレスリー。常識にとらわれない彼の存在が、現在まで世界中を熱狂させ続ける音楽を誕生させた。そう、ロックンロールだ。

この曲をCHECK!

ザッツ・オール・ライト（1曲目): 1954年、メンフィスのスタジオ。まだ素人だったエルヴィスが軽いジョークのつもりで歌ったこの曲が吹き込まれたレコードが、すべてを変えた。パワーと自由さがあふれ出るこの歌声が流れた瞬間、地元のラジオ局へは、問い合わせの電話が殺到していた。エルヴィス伝説、そしてロックンロールのはじまりだった――。

ザッツ・オール・ライト
グッド・ロッキン・トゥナイト
ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス
ミステリー・トレイン
アイ・ガット・ア･ウーマン
マネー・ハニー
トゥッティ・フルッティ
ローディ・ミス・クローディ
シェイク・ラトル・アンド・ロール
のっぽのサリー
レディ･テディ
リップ・イット・アップ（陽気に行こうぜ）
恋は激しく
トラブル
ニュー・オーリンズ
メス・オブ・ブルース
いかすぜ、この恋
ライク・ア・ベイビー
すさんだ気持
リコンシダー・ベイビー（考えなおして）
アイム・カミング・ホーム
ギヴ・ミー・ザ・ライト
アイ・ウォント・ユー・ウィズ・ミー
悪いのは僕だ
ビーチ・ボーイ・ブルース
ナイト・ライダー
今すぐ家へ帰りたい
恋の魔術
はてしなきハイウェイ
ブルー・リヴァー
好きだよベイビー
メンフィス・テネシー

Disc5　Rockin' Elvis,Part2 エルヴィスのロックは永遠に

エルヴィスのロックは永遠に

流行は足早に形を変えていく。しかしエルヴィスは、それに流されることはなかった。彼が愛し続けたのは、ブルース、カントリー、ゴスペル、そしてロックンロール。生涯をかけて表現し続けたそのグルーヴは、時代を超えても驚くほどに鮮やかで、かっこいい。

この曲をCHECK!

ア・リトル・レス・カンヴァセーション（8曲目): リズミカルな曲調に、不敵なエルヴィスのヴォーカルが乗る。60年代のエルヴィスの中でも鮮烈な佳曲だが、この曲が、リリースから実に34年後の2002年、思いもよらぬ進化を遂げる。オランダのプロデューサーJXLによる編曲で、再び世界中のヒットチャートに返り咲いたのだ。原曲と歌の力があってこその、痛快な出来事だった。

ダウン・イン・ジ・アレイ
レット・ユアセルフ・ゴー
ギター・マン
ビッグ・ボス・マン
ハイヒール・スニーカーズ
モンキー・ビジネス
U.S.メイル
ア・リトル・レス・カンヴァセーション
クリーン・アップ・ユア・オウン・バックヤード
ロング・ブラック・リムジン
ホーム・タウンのストレンジャー
わが愛の力
チェンジ・オブ・ハビット
ポーク・サラダ・アニー
ウォーク・ア・マイル・イン・マイ・シューズ
ザ・フール
色あせし恋
帰らぬあなた
麦畑の彼方
君に夢中さ
ジャスト・ア・リトル・ビット
ロックン・ロール魂
フィーリン・イン・マイ・ボディ
恋のトラブル
シェイク・ア・ハンド

Disc6　Pop'n Sweet 甘い歌声のポップスに夢中！

甘い歌声のポップスに夢中！

エルヴィスの歌声は、まさに天から与えられた才能だった。自由で、孤高で、耽美なそのヴォーカルは、世界中のリスナーをとりこにした。そんな唯一無二の歌声で綴った、今も私たちの心をとらえて離さないポップスの名曲を全27曲収録したDisc6。

この曲をCHECK!

マイ・ウェイ（27曲目): フランスのシャンソンにポール・アンカが詞を付け、フランク・シナトラ版がヒットした名曲中の名曲。エルヴィスのカバーはまた違った味わいがある。ラストに向かいゆっくりと熱を帯びていくヴォーカルに注目して、じっくりと堪能してほしい。録音は1977年のライヴでのテイク。キャリアを重ねた時代のエルヴィスの、円熟した歌声だ。

プレイング・フォー・キープス
テル・ミー・ホワイ
ヤング･ドリームス
フィーヴァー
奴の彼女に首ったけ
ジェントリー
ゼアズ・オールウェイズ・ミー
キス・ミー・クイック
エニシング・ザッツ・パート・オブ・ユー
内気な打ち明け
サスピション
フールズ・フォール・イン・ラヴ
青い涙
ステイ・アウェイ
エニー・デイ・ナウ
群衆の中のストレンジャー
ライフ
恋へもう一歩
君を信じたい
心は王様
アイム・リーヴィン
思い出の絆
涙で祈る幸せ
ブリンギング・イット・バック
ムーディ・ブルー
フォー・ザ・ハート
マイ・ウェイ

Disc7　 Elvis on Screen スクリーンから生まれた名曲

スクリーンから生まれた名曲

30本を超える映画に出演し、歌う映画スターとしてもまた人気を独占していたエルヴィス。「G.I.ブルース」や「ブルー・ハワイ」をはじめ、もちろん日本でも封切られ、誰もが夢中になった――。そんな映画を彩った名曲を愉しむDisc7。

この曲をCHECK!

ブルー・ハワイ（9曲目): エルヴィスといえば、ハワイ！そんなイメージも強いくらいに、小粋に歌いこなすハワイアン・ソングもエルヴィスの十八番だった。その代表曲が、ご存知「ブルー・ハワイ」。同名映画の冒頭で流れるこの曲は、ロマンチックなハワイの雰囲気たっぷりの演奏に、エルヴィスの深く豊かなヴォーカルが合わさり、ムード満点の仕上がりだ。

プア・ボーイ
ミーン・ウーマン・ブルース
ベイビー・アイ・ドント・ケア
訳はゆるして
G.I.ブルース
ポケットが虹でいっぱい
嵐の季節
ロンリー・マン
ブルー・ハワイ
ロカ・フラ・ベイビー
エンジェル（僕の天使よ）
広い世界のチャンピオン
ガール！ガール！ガール！
似合いのカップル
あなたは何処から
おいらの世界
あなたにそっくり
アカプルコの海
両手に花だが
ザ・レイディ・ラヴズ・ミー
ひとりぼっちのバラード
すてきな世界
春は悩まし
キスメット
フランキー・アンド・ジョニー
いつまでも愛して
ハワイアン・パラダイス
カリフォルニア万才
ミニ・スカートのお嬢さん
ブルー・マイアミ
二人は誰?
ワンダフル・ワールド
レッツ・ビー・フレンド

Disc8　 Exotic Elvis 世界のうたをエルヴィス流に

世界のうたをエルヴィス流に

エルヴィス＝ロックンロール？もちろんそうだが、それだけではなかった。実に様々なジャンルの音楽に目を向け、世界中の歌をレコードに吹き込んだエルヴィス。ときに優しく、ときに激しく、様々な表情を見せるヴォーカルの魅力にきっと驚かされるはずだ。

この曲をCHECK!

ユール・ビー・ゴーン（9曲目): エキゾチックなフラメンコ調のこの曲は、なんと、エルヴィス自ら作曲を手がけた珍しい一曲。後に妻となるプリシラに聴かせたところ、「私はもっとロックンロールな曲の方が好き！」と言われてしまった…なんて逸話も残っているが、エルヴィス自身もかなりお気に入りだったというムードたっぷりのメロディ。これはぜひ一聴を。

さらばふるさと
フランクフルト・スペシャル
ハワイアン・サンセット
私の恋人
ノー・モア
ハワイアン・ウェディング・ソング
月影のなぎさ
最後のキス
ユール・ビー・ゴーン
一緒にいようよ
スポーツ・カーでは狭すぎる
アカプルコの恋唄
ドゥ・ザ・ベガ
サンタ・ルチア
ここは天国
君は僕のもの
ビヨンド・ザ・リーフ
アイル・リメンバー・ユー
恋がいい
恋のボサノヴァ
レット・イット・ビー・ミー
ローマの心
エル・ランチョ・グランデ　（リハーサル）
パドレ
イッツ・インポッシブル
そして今は
スパニッシュ・アイズ

Disc9　 Sings Singer-Songwriters 名曲カバーを至高のヴォーカルで

名曲カバーを至高のヴォーカルで

シンガーソングライターたちが生み出した名曲も、エルヴィスのカバーで聴くとまた格別。どんな曲もエルヴィス流に歌いこなし、新たな表情を加えてみせるその才能は圧倒的だ。それぞれの歌に込められたメッセージが、ぐっと胸に迫る全22曲。

この曲をCHECK!

アメリカの祈り（13曲目): 1970年代のエルヴィスを代表する1曲。原題は「An American Trilogy」で、Trilogyとは「三部作」のこと。南北戦争時代のアメリカのトラディショナルな3曲をメドレーにしたこの曲を歌うことで、晩年のエルヴィスは自分と、自分の祖国を見つめ直そうとしたのかもしれない。平和への祈りが込められた強い歌声に、胸が熱くなる。

明日は遠く
ジェントル・オン・マイ・マインド
インヘリット・ザ・ウィンド
アンド・ザ・グラス・ウォント・ペイ・ノー・マインド
スイート・キャロライン
明日に架ける橋
時のたつのは早いもの
愛は面影の中に
朝の雨
フォー・ラヴィン・ミー
ひとりぼっちの夜
別れの時まで
アメリカの祈り
心の想い出
故郷への道を教えて
オールウェイズ・オン・マイ・マインド
ネヴァー・ビーン・トゥ・スペイン
ラヴィング・アームズ
グッド・タイム・チャーリー
ホワイ・ミー
アイ・キャン・ヘルプ
アンド・アイ・ラヴ・ユー・ソー

Disc10　 Heartfelt Ballads 切なく酔わせる魅惑のバラード

切なく酔わせる魅惑のバラード

幼いころから教会に通う、熱心なキリスト教徒だったエルヴィス。4歳になる頃には自ら讃美歌を覚え、巧みに歌うその姿は教会の名物になっていた。そんなゴスペルの魂を秘めたエルヴィスの歌うバラードは、神秘的なまでにロマンチックだ。

この曲をCHECK!

谷間の静けさ（2曲目): 若者からの熱狂的な支持の反面、大人たちの非難を一身に受けてもいたエルヴィス。ＴＶ番組「エド・サリヴァン・ショー」では、セクシーな腰の動きを見せないよう、上半身だけが撮影された。しかし3回目の出演時、最後に歌ったこの曲で、世間の反応は変わった。ゴスペルの名曲を歌いこなすエルヴィスに、大人たちも思わずぐっときてしまったのだ。